年金受給額は基本的には納めた額に応じて決まりますが直近は受給額がプラス方向に向かっています。
住民税非課税世帯は令和5年度は3万円と7万円をそれぞれ時期および形を変えて年度全体で10万円の支給があったようです。
住民税均等割りのみ課税世帯も10万円を令和6年度は受給できるようです。
また、今年は昨年に続き、物価高、賃金UPに追随して年金も約2.7%上昇するといったこともありますので年間で6万円程度の上昇ということになるのではないでしょうか。
これらは必ずしも毎年発生する事象ではありません。断定的には言えませんが住民税非課税世帯に限っては年間で10万円受給は今後とも続くのではないでしょうか。
私は住民税非課税世帯ではないのでこの恩恵は受けられませんが、今後は住民税非課税世帯に限定するのではなく年金受給対象者全体に対して臨時の給付金支給をことあるごとに続けてほしいと思います。