
FIREはFinancial Independence, Retire Early の略語です。日本語に訳すと経済的自立と早期リタイアです。早期を意味するEarlyを除くとFIRが年金のみで生活できる状態を指しますので年金でFIRE状態になった人たちはFIRです。
巷ではFIREにあこがれる人が多くいますが実現した人たちは本当に幸せなのでしょうか。特に定年前にFIREを達成した人たちは将来への不安と脱力感を感じている人がむしろ多いと思います。私の場合はFIRの状態ですが年をとってから得た状態ですからちょうどFIRはフィットしています。これは年のなせるわざで自然な状態で享受できます。年金という強力なバックアップシステムは2か月ごとに金額補給が一生涯に渡ってつづくので経済的に不安となる要素は皆無です。一方で若くしてFIREを実現していた人達はたとえ資産が10億になったとしてもおそらく将来の年金はほぼ期待できない額しか受け取れないことが確実であると思われますのであくまでも資産を生涯に渡り自己管理で維持する意識を持つ必要があり少しでも一時的に資産が減少することは即時に不安につながります。つまり生涯に渡っていつ資産をなくすかとういう不安をもちながら生活することを余儀なくされます。また、本来的に持っている人間の向上心が醸成されないことによる精神的なマイナス感により決して幸福感はえられない人生を送ることになると思います。ただし、元々生きがいを得られるほどの趣味や超楽観的な精神の持ち主であればそれは例外的な人たちであり幸せな人生を過ごすことはできるでしょうが少数派だと思います。
人生を振り返ってみますとやはり何度も迎えた苦境を克服したからこそ人生は楽しかったといえるものですがほとんどが努力や工夫が常に必要な期間でした。
今は経済的なことを考えなくてもよいとても心地よい期間です。
しかし、昨今の状態では国民の生活が苦しくなっていっている状態の人が益々増えていってしまっているのが見てとれます。近所の人たちは既に70歳前後になっている人たちが大勢を占めていますが朝8時前から仕事にでかけ、また深夜まで労働を余儀なくされている人たちを多くみかけます。今の年金額では耐えられなくなり働かざるを得ない状態になっているのだと思います。これは周りの様子を見ているとよくわかります。スーパーに買い物に行った時もみんなの商品を選別している行動からもかつてとは異なる様子が散見されます。今は老若男女を問わず総貧乏化が進んでいるように思われます。
金利も上昇傾向にあり住宅ローンを抱えている人たちには大きなダメージが降りかかってきています。特に最近ではフラット35では足りず40年や50年の住宅ローンというもはや一生涯をローン返済に費やさざるを得ない非現実的な契約ももはや増えつつあります。
とにもかくにも今の状況をそれぞれの人たちが現実を受け入れ自分で克服していく以外には方法はありません。生活保護というセーフティネットも実際には一部にしか適用されません。これに頼らず自分で対応するしかありません。昨日、過去の書類を廃棄のために整理をしていましたがつい10年前以内でもやりくりをしていた我が家家計のやりくりグラフを見返してみましたがどうやってこの難局を切り抜けていったかを思い出せません。ものすごく複雑なやりくりをあらわしたグラフです。役場との税金支払いの際にもこのグラフを提示して猶予してもらう際に使用しました。先々にはこのグラフをもう一度反芻してみたいと思います。これはマジックです。我が家は今の状態に至るまで数々の手法を使いながらやりくりをしてきてすべて今は解決できました。今は安泰です。これからも安泰です。我が家は60歳の退職後は年金以外では収入を得ていません。すべて年金です。今まで12年間もらった年金の中で私の大病もすべて解決して今に至っています。どうやって克服したかについては私の夫が近い将来Youtubeで晒していくようです。






