bellnobu-61167’s blog

夫婦2人で年金生活をしています。

年金生活中 野球 スタッツ(stats)について 今永投手 VS 千賀投手,大谷投手

スタッツ(stats)とは統計(statistics)の略。

シカゴカブスの今永投手の4月2日メジャーデビュー戦は圧巻の投球で勝ち投手となりました。MLB初登板では空振りをビシビシととり相手の打者のバットが当たらない無双状態でした。1分あたりの回転数が最多で2558、平均2386とずばぬけていました。昨季新人で12勝の千賀(メッツ)は平均2283、10勝の大谷(エンゼルス)が2260で今永は約100回転多い結果となりました。

また、日本ハムファイターズの万波選手はライトを守っていますがレーザービームを投げる強肩の持ち主ということが全球団に知れ渡っていますので無死または一死ランナー2塁の時の3塁に向けてのタッチアップ抑止や、無死または一死ランナー3塁の時の犠牲フライの抑止など外野手としての貢献度は12球団でナンバーワンです。これも数値化されています。

このように数値化されたデータの活用は野球以外のスポーツやビジネスの世界でも幅をきかせる時代になってきています。

まだメジャーで1球も投げていないオリックスの山本由伸投手がドジャースと大型契約を勝ちとったのもスタッツのおかげでした。

一見、なぜというような素朴な疑問もなるほどとスタッツ情報で納得させられることも多くなりました。